SCG Classic Indianapolisの簡易結果

 さて、「カラデシュ」が追加されてからの初のSCG ModernはClassicにて行われました。
メインイベントではないため参加人数もそこまで多くなく、環境のスタートを見る指標としてはそこまで重要視するものではないかもしれませんが、とりあえずどういった結果になったのかを簡単に。

 

Top16 Deck

 上位から順にTop16のデッキはこういった結果となりました。

  1. Infect
  2. Titan Breach
  3. Burn
  4. UR Storm
  5. Affinity
  6. Grixis Delver
  7. Infect
  8. Scapeshift
  9. Infect
  10. Infect
  11. RG Tron
  12. Jund
  13. Merfolk
  14. Mono-Blue Delver
  15. Death’s Shadow Aggro
  16. Titan Shift

 ・参考 SCG Classic Indianapolis

 前環境から続いて、速いゲーム展開をするデッキが殆どを占めました。
特にInfectは優勝を含め4つと、この中でも非常に多い事がわかります。
「カラデシュ」で得た《顕在的防御》もしっかりと採用されており、予想通り強化には繋がったようです。
ただ《巨森の蔦》と枠を食い合うかと思っていましたが、どちらも問題なく採用されており、除去回避兼強化呪文の価値がかなり高い事が改めて証明されたのではないでしょうか。

 その他の「カラデシュ」のカードとしては、影響があるのは確実だろうと言われている、各色のファストランドがいくつか採用されています。
Jundは《黒割れの崖》4枚に加えて《花盛りの湿地》を2枚採用しており、代わりに《怒り狂う山峡》の枚数が抑えられている感じになっています。
タップインが増えすぎるという思惑もあるでしょうが、フィニッシャーとして非常に性能の高い《怒り狂う山峡》の枚数を削ってでも序盤のダメージを抑えたいという事でしょうか。
また、非常に速度のある環境なので、ミシュラランドを起動している余裕があまりないというのも1つの要因かもしれませんね。
そして、ここで少し意外だったのはUR Stormには《尖塔断の運河》が採用されていない事です。
ダメージを受けることなく色の安定が可能なので、採用は確実ではと考えていたのですが、どうやらそれよりもタップインの可能性を嫌ったように見受けられます。
実際この手のコンボでは土地からの多少のダメージは覚悟の上ですが、必要な時にタップインする土地ではコンボのターン自体が伸びてしまい、それで負けてしまう事もあるでしょうから、実はそこまで有効ではないのかもしれません。(もちろん単純にマナ基盤の調整が間にあわなかった可能性も大いにあります)

 

新環境はどうなるか

 さて、そんなこんなで始まった新環境。
今月の22~23にかけて、MilwaukeeでSCG Modern Openがありますから、そこでの結果が今後の環境をある程度定義してくれるのではないでしょうか。
今回の結果には姿がありませんが、Bant EldraziやDredgeなんかも出てくる事が予想されますし、そういったデッキ達がどういった戦いを繰り広げるのか非常に楽しみです。
現状は速度のあるデッキが大半を占めており、非常に高速な環境になっていますが、果たしてそれは変わるのかというのも見ものですね。

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独楽

独楽

白黒緑の魅力に魂を売った、Abzan Junkをこよなく愛する者。 ニコニコ動画の方で生放送もやってます。 記事のミスや質問などありましたらお気軽にコメントもしくは、ツイッターか生放送でご連絡ください。
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